投資の花道研究所

会社員、兼投資家、現在27歳。サラリーマンの傍ら若者が投資を通じて”豊かな人生”の獲得を目指す研究ブログ

初めての土地売買契約と戸建解体

昨日27日は静岡まで日帰出張をしました。

目的は法人一号物件の売買契約のためです。

契約自体は無事に結ぶ事ができました。

 

売却に至った経緯

昨年4月に購入した物件でしたが、お風呂場の修繕に思ったよりも苦戦し、なかなか入居者も決まらなかったので12月頃から売却を検討しておりました。

 

だめ元でお隣さんに購入を打診してみたところなんと興味があるとのこと!

 

金額の件では何回かやりとりはありましたが、本業の営業で得た交渉スキルを多少なりとも活用して、最終的にはこちらの希望額で落ち着きました。

 

土地代+解体費用という形でこちらが解体してから引き渡しになりますので、今回の取引で解体の経験も積む事ができました。

 

解体した時のあれこれ

解体業者の選定は、「○○市 解体」で調べると出てくる相見積サイトから見積を取って行いました。

 

始めは直接地元の大きな解体屋さんに見積を取ったのですが、戸建の解体で200万円弱の見積が出てきたので、即刻サイトでの検索に切り替えました。

 

サイトで申し込むと3社が下見をした後に見積を出してくれてその中で1番安いところにお願いしました。はじめにもらった200万円弱の見積から半分以上安くなったので、本当に魑魅魍魎が蔓延る世界だと再認識しました。

 

これは不動産に限らず値段の付け方なんて大体曖昧ですからね。実はそういうもんだと思ってます。

 

コロナもあり遠隔地から解体を依頼していたので少しご近所関係など心配でしたが、丁寧に対応頂いて1週間くらいで解体も終わり、無事に更地になっておりました。

 

解体すると出てきた手続きとしては

土地の滅失登記と役所への届け出

下水、浄水の配管止め

量水器の撤去

量水器蓋の撤去

などがありました。

 

やっぱりやってみないと知らなかった事ばかりです。今回は業者の方や仲介会社の方のお力を借りてどうにか乗り越えました。

 

感想と今後の展望

 

購入価格の倍程度で売却が決まったので個人的には良い取引だったと思います。

 

「仮に入居者が決まらなくても、相場で売り抜ければ損はしない物件」を買うことを目標にしていましたが、まさに今回の物件がそれにあたる物件でした。

 

この取引によって法人の手持ち資金が短期で増える予定なので、次は小さいアパートを狙っていきたいと思っております。

 

今回の活動報告は以上です!

ではまた。